ESPACIO ANDY新築工事






200uの敷地にオーナーさんがお住まいでしたが
オーナー邸+賃貸住宅に建替え、2002年4月に竣工致しました。
建物ができあがっていく様子を半年間に渡り、順次お届しておりました。
都内近郊に良くある条件の敷地ですので、お建替えの際
自宅を含んだ賃貸住宅をお考えの皆様には何かのヒントになると思います。



着工までの経緯


2001.02 ホームページをご覧いただき、初めてAAさんからメイルをいただいたのは2001年2月のことです。
ご自宅建替えのご相談でした。
2001.03 メイルで何度かやり取りをし、3月の初めにお会いしました。
今回の計画にあたり、事前にご自宅、賃貸部分についてのご要望を詳しく書いたメモを送ってくださいました。
基本設計のご依頼をいただき、翌週敷地を拝見いたしました。
2001.04 計画は2世帯住宅+賃貸住宅です。もうひとつの世帯、ABさんご同席のもと基本設計第1案、収支計画を提出いたしました。
収支についてはご満足いただき、プランについてはいくつか細かいご要望が出ました。
2001.05 ご要望を盛り込み再度プランを練り直し、第1案の改良案(第2案)と、まったく違う第3案を提出しました。二世帯とも第3案を選択され、この案でいくことに決定。
役所と細部について詰めていき、また同時に融資先と折衝を始めました。
2001.07 賃貸の各住戸プラン、ご自宅のプランについていろいろシュミレーションをしました。
無事融資先が決まり、設計契約を結んでいただき、本格的に実施設計にはいりました。
2001.09 確認申請提出、実施設計完了、建設会社5社に見積依頼
2001.10 建設会社決定


着工前

緑部分がお客様の作業部分です

着工前 既存建物もまもなく解体です。
お客様に処分する荷物を選別していただきます。
解体工事 解体処分費がたいへん高くなった為、一般的な一戸建ての住宅の解体費は最近では120万以上かかります。
また内部に家具、電気製品類を残していった場合はさらに処分費がかかります。

電気製品類は解体工事の時に産業廃棄物として処分しますと大変高いものになりますので、引越が決まりましたらオーナーさんが粗大ゴミとして、まめに処分をしていくことをお勧めいたします。
地鎮祭
2001.11.03
解体工事も終わり本日は地鎮祭。
いよいよ着工です。
2001.11.18 施主打合せ 実施設計図にお客様のご要望を盛り込みましたが、再度着工前に検討していただきます。
図面の段階では後戻りはできますが、施工に入ってしまってからの変更は、作ってしまったものを壊し再度作り変えることになります。後戻りは大きな手間とお金がかかります。
もう一度細かい部分を再確認していただきます。

準備が整い、いよいよ着工です


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